労働讃歌は社畜の讃歌

元:インドなきインド人

2016年4月7日(インド人にピリヤー二を作って頂いた。)

インドにも米料理が存在している。

代表的なのが”ピリヤーニ”である。

味付けのご飯?店によってはチャーハンみたいな感じにしてくれる。シェフによって趣向が顕著にあらわれる料理と思う。

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この赤服のナイスガイ、元軍人で研修先のありとあらゆる事を熟す優れた人材。

我々日本人10人にピリヤーニを振る舞ってくれるということで我々のアパートへ。この左のバカでかい鍋は彼持参の自慢の鍋である。

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入れる調味料は、生姜・ガランマサラ・クミン・ターメリック・レッドペッパーが主であり、ほっっっっっっとんど我々が日本で口にするカレー粉の原材料になっているものが主である。(それ以外に、八角ローリエ・あとよくわかんない乾燥植物いっぱい)

 

ま、インドの料理なんて9割9分カレーです。

 

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出来上がりがこちら。これに加え、生玉ねぎのスライスとレモンとトマトのスライスを一緒に食べます。生玉ねぎとレモンは辛い系料理にはかなり合います。

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味のほうですが、相変わらず辛い。ラム肉も骨のまま放り込むので食べるのに一苦労・・・しかし、生姜が結構きいていて、シェフのこだわりを感じられる! 

見た目どおりのカレー味ではあるが、なんというか、日本で食べるカレーのコクが無くなった版といえばよいか????

 

こういうところで日本人の味付けの繊細さが出てくるよなぁ〜〜