2016年11月17日(カードゲームショップでの席代についての考察②)
~考察①からのつづき~
そもそも、カードゲームのプレイヤーってどういうったコミュニティ形成をしているのかを考えてみた。
コミュニティの発祥方法だけでかんがえるとこんな感じだと思う
- 人が集まるところに行って。(スモールコミュニティからの発祥)
- 学校や職場の人間に誘われて。(個々人間のコミュニティからの発祥)
1について
これは囲碁や将棋の形態。
基本的に、指すor打つところに行って友人や知り合いをつくる感じ。
このコミュニティの主な目的は、その場に行って目的のことをすることにつきる。
つまり、囲碁や将棋サロン、雀荘といったところ。
この場合の 席代は1日1000円ぐらい(東京都内)。学生はその半額や800円ぐらい。
この対局を楽しむというのは、席主というのが”手合”をつけてくれるのだ。
簡単にいうと、席主が人のレベルに合わせてマッチングをしてくれるのだ。
さて、カードショップはどうだろうか。
確かに、大会があれば、大会の参加料を払えば上にかいたような仕組みに”参加”できるが。それいがいはなにもない。
つまり、その場に行って、サービスを受ける相場は500~1000円といったところだろうか?
2について
これは、カフェだったりカラオケだったりする形態。
もともと多人数のコミュニティで目的の場で、そのメンツの中で遊ぶことが目的である。
カラオケだと、フリータイムで1500~2000円+ワンドリンク制が相場かな?
以下引用元
カードショップの形態は?
これが難しい話である。
というのも、1でも2でもどちらでもありえるのだ。
友人とくるのもあれば、私のように一人でいくのもいる。
とはいえ、どんな形態でも、カードショップにかぎらず場でのサービスを受けるのであれば、1日1000円以上払うは妥当と考えられる。
次はショップの視点から考えてみよう。
③に続く。