2016年3月30日(インドのベジタリアン)
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この国ではVegとNon-Vegの2タイプに別れる。
Vegはベジタリアンの略称で、肉は全く食わないし卵も食いやしない人。
貧困のせいで肉を食えないひとか、規律をまもって肉を食わない金持ちのどっちかだそうだ。Non-Vegは我々。
さて、ベジタリアンが多く牛が食えないこの国をイメージすれば、さぞ痩せている人間の宝庫なのだろうと思うかもしれない。
それは全くの絵空事である。
こちらがVegの食べ物の一つ。(右の赤いピザみたいなやつ)
手前の玉ねぎはレモンをしぼってかけて食べる。箸休めみたいなものだ。
んでもってこれがメイン。中にチーズからさらに水分を絞って高野豆腐みたいな食感の乳製品(パニーニ)が入っており、乳製品の香りも良く、口当たりも悪くない。
(ただ、日本人には不評。)
さて、デブトークの続きだが、健康に気をつけている皆様は気づいたと思う。
そうなのだ、この食い物には糖質が多いのだ。米と小麦・・・完全に糖質爆弾である。
こんなものを適度な運動なしで食い続けていたら牛や豚のように太り続けてしまう。
更に悪いことは、フレッシュな野菜が全くない。
野菜の摂取=SUBWAY・・・どこのアメリカだよ。
2016年3月27日(牛肉を食らう)
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牛肉を食いたくなったので、MagarpattaCityから20分離れた場所へGO.
現地の人間に教えてもらった美味い牛肉が食える場所とのこと。
事前にネットで調べた口コミでは結構いい感じだった。
特に”ジューシーで美味い!”と書かれているからには期待が高まる。
The Place - Touche The Sizzler, Camp Area, Pune - Zomato
牛肉をとりあえず注文してみる。
なんだこれ。
頼んだとき、Striped って書かれていたのが気になったのだが、裸になるってなんだろう?っと適当にながしていたのが悪かった。
Strip→裸
ではなく、もう一つの意味である”細切りな〜”の意味のほうで、店員にもっかいメニューを貰ってから”こう、デカイのをくれ!”と、再度注文。
また、Stripの把握しておらず店員と笑う。同時に恥をかく。
きたのがコレ。その名も”Kobe Style Beef”値段は日本円で800円ほど。
神戸というわりにはクッソ安い。
問題の味だが、正直微妙。
まず肉だが厚さは値段並で、焼き加減がひどい。完全に火が通っておる。
(ミディアムとは・・・)
また、味付けがガーリックソースなのだが、な〜〜〜〜んか「こうじゃない」感がある。なんて表現すればいいんだとろうか、ダシのない味噌汁ってところ???
味がともかく大雑把なんだよね・・・
しょーーーーーじき、、、ハードロックカフェのステーキのほうが全然美味い。
いや、そもそもインドにそのレベルを求めてはダメなのかもしれない。
帰国まであと:3週間
2016年3月26日(ホーリー祭り)
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ホーリー祭り(Holi Festival)とは?
色の粉をこれでもかとかけあうお祭りである。
通常は日中行われるのだが、
油断していると夜も遭遇できる。
(この写真だとやってる感がないが、皆顔が真っピンク)
2016年3月23日(ジャパニーズクレープ)
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MagarpattaCityを抜けて、空港に近いところにあるモールでこんなものを見かけた。
Asamix Japanese Crepe
そう、正真正銘日本人が経営しているクレープ屋である。
本物の日本人か日本語ではなしかけてら「あ、日本からきたんですかー?」
とネイティブの発音でかえってきたので本物である。
このJapanese bean jam(あんこ)も手作りとのこと。
味はというと、インドナイズされていない正真正銘の日本のクレープ。
うむ、故郷の味は懐かしいというかホッとする味ですな。
この記事を上げている現在では、閉店しており次の出店場所を探しているそうです。
2016年3月20日(鍋で米を炊く)
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いい加減米が食いたい。日本的な米が食いたい!
鍋で米を炊いてみた。
インドの米で物足りない感はあるが、それなりに上手く行った。
黒く見えているのはこげではなく影だとおもう。
”おこげ”もいい感じだったので、成功成功。
(昨日やったらおもいっきりこげたのは秘密だ。)
唐揚げもつくってみた。胸肉だが微妙にうまかった。インドの鶏肉店凄い。
それなりにサバイバルを満喫。
明日からも研修頑張るぞい!
2016年3月19日(4週間経過)
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インドに来てから4週間が経過。インドの刑も残すところ4週間となりました。
この4週間、研修ではGlobalLeadership ProjectManagement(Fundamental) Cross Cultureとまぁいろいろやって来ました。
来週からはいよいよ実践で、インド人何人かを使ってプロジェクトを回していきます。
まぁ、日本との違いといえばITスキルと言語ぐらいかなぁと思うんですよ。
あ、あとは標準化といったITスキルというか経験がモノいうところ?
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昨日で研修が終わった帰国組と飲みにいきました。
結構いいところっぽいお店でインド人Developerも加わって30人ほどでどんちゃん騒ぎ。いい雰囲気なんだけど、いかんせんインド。高くても1つあたり500円ほどの値段。
こういうところに来ると、「家ではベジタリアンだけど今日は肉も酒も飲むぜ!」というインド人がちらほら。
ワイ「いいのか?食っても。」
インド人「”Kizuna”っていう日本語しってるか?お前ら食うなら俺も食う!」
誰だよ教えたの。
2016年3月16日(私が見ているインド)
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このブログだけだと、インドって結構都会で過ごしやすいんじゃないの?と思う人もいると思います。
正直な話、いま滞在しているMagarpattaCityが異常なほど平和なだけです。
買い出しにいくモールはこんな感じで日本にあっても負けないくらい立派で、豊洲にあるららぽーとは完全に負けているスケールです。中にある店舗も海外のものが多く、海外に負けず劣らずです。
しかし、その裏ではこんなかんじな風景です。
MagarpattaCityの外側、つまりPuneの景色はこんな感じで、所謂東南アジア感が出ています。まぁ、言ってしまえば生活レベルは低いですよね。決して女性が1人で歩ける場所じゃありません。
貧富の差が激しいインド・・・この先どうなるのか?