労働讃歌は社畜の讃歌

元:インドなきインド人

2016年6月6日(生産性を意識する・・・とは?)

ワタシも社会人4年目になりました。

昨年度は10人以上にたいして研修講師という大任をさせていただいたり、

チームのリーダーとして働かせて頂きました。

 

今年、新人一人のインストラクターとして就くことになりました。

まぁ、1年間成長を適当にみていく役目です。

 

さて、”適当”といっても流石に何かなりの指針を立てて

指導していかなきゃいけません。

ワタシの立てた指針はこんなかんじ。

  • 生産性を意識する
  • 成長の角度をもつ
  • とりあえず自分で行動して自分で考える

この3つって大人になっても難しいと思います。

そもそも1つめの生産性って何?と思う人もいるとおもうし、成長の角度も曖昧です。

 

とりあえず、自分で考えたことを書いてみます。

 

結論から言うと、

生産性=アウトプット/インプット

です。

 

1をインプットとしたらしっかりと1をアウトプットとすることが

最低限求められます。

つまり、生産性が悪い=生産性が1以下のことを指します。

むしろ生産性が良いとは、1以上のことを指し、1つのインプットでいくつもの

ことを生み出すことを指します。

 

まずはこの意識を社会人になって意識して欲しいと思うし、

それが出来ない人はイケてない大人だと思います。

 

・・・とはいえ難しい。

 

個人的にこういうことを意識しています。

求められているゴール(最終的な”生産性”として求められている数値)を考える。

そこまでに足りないモノの仮説を立てる。そしたらアクションに落として実行。

 

例えれば料理。

「家でつくれるカレーを作れ!」と言われ、素材も用意されていたとしたら?

他と差をつけるには隠し味だったり炒め方の工夫をしたりしますよね?

つまるところ、仕事もそんな感じです。

最終的なアウトプットを考え動けばいいんです。

そこまでの道のりが難しくなればなるほど給料があがると思っています。

 

 

駄文終わり。